2009年6月学校保健室活動報告

今回の活動では通常の活動の他、新たにサマル島の学校に保健室活動を実施するための調査活動も行いました。
活動のスケジュールは下記の通りです。

2009年6月25日:ラディアン小学校、マルワン小学校
2009年6月26日:マラハン西小学校、マランバ小学校
2009年6月30日:ナムナム小学校、マラハン東小学校
2009年7月1日:アポ山小学校、NRDP小学校、バト小学校
2009年7月2日:タグラノ小学校、タグルノ小学校
2009年7月3日:カリックリック小学校、サンアングスティン小学校、タグポポガン小学校

学校紹介

タグポポガン小学校
支援校:***
児童数:185 名
教師数:7名

詳細事項
タグポポガン小学校はカリックリック小学校から1時間、サマル島の東海岸に位置します。学校までの道のりは海岸線を廻るルートでは舗装されておらず、市の中心部に行くには難しい場所にあります。病院などの市の中心部に位置している施設にアクセスするのは困難です。(病院は2時間位かかる)また、高校が近くになく(10kmくらい離れている)分校が小学校の隣に併設してあります。

児童185名の内、174名はサマ族(バジャウ)でサマ語を話せるそうです。カリックリック小学校に迎えにきてくれたこの学校の先生もサマ族でここの出身だそうです。

学校は海が近いため、両親は農業や漁業に従事していますが、収入は少ないとのこと。水はありますが、電気は時々しか来ないそうです。

迎えに来てくれた先生と保健室担当を予定している先生と話をしましたが、近くにバランガイのヘルスセンターがあるが、予算がなく、物質的な支援はほとんどない、また薬なども州から少量配布されるが、全くたりないと話していました。 昨年度は児童3名がデング熱になったそうです。

サマル島は島の西側(ダバオ側)は道路なども整備されてアクセスが容易ですが、島の東側は学校施設や市、バランガイの対応なども西側に比べ、格差を感じました。
ただ、多くの子どもたちがサマ族(バジャウ)であるにもかかわらず、ダバオ市のサマ族(バジャウ)のイメージ(物乞いやストリートチルドレン)とは異なり、皆一生懸命勉強し、先生までもがサマ族であることはとても驚きでした。

更新情報

■活動の最新情報

学校保健室支援活動

►学校保健室支援活動とは
►学校保健室活動のきっかけ
►活動の変遷
►支援校の増加
►薬の恵み
►スポンサー募集

フィリピンでの活動報告

►2009年10月の活動報告
►2009年6月の活動報告
►2009年2月の活動報告
►2008年10月の活動報告
►2008年7月の活動報告

日本国内での活動報告

►学校保健室支援活動報告(国内)

栄養改善指導プログラム

►栄養改善講習

活動内容