2008年10月学校保健室活動報告

今回の活動では通常の活動の他、保健室活動の評価及び支援校の絞込みを実施しました。
活動のスケジュールは下記の通りです。

2008年10月15日:ラディアン小学校、マランバ小学校
2008年10月16日:マラハン西小学校、マラハン東小学校、ナムナム小学校、マルワン小学校
2008年10月17日:アポ山小学校、NRDP小学校
2008年10月22日:ダラグダグ小学校、タモガン小学校
2008年10月23日:タグラノ小学校、タグルノ小学校
2008年10月24日:バト小学校

学校紹介

ラディアン小学校
支援校:***
生徒数:110 名
教師数:5名
詳細事項
活動の詳細
今回の活動では通常行っている薬の支援の他に保護者向けに家族プランの講習、また 市販の薬はお金がかかる上、副作用、アレルギーなどもあることから昔から使われている薬草を見直し、学校側が子どもたちの健康を維持できるような道筋をつけるために薬草園を作り栽培を学校にお願することになりました。
薬の支給に関してラディアン小学校の保健室はとてもきれいに整備してあります。しかし、使用しているベッドが壊れかけているため、ドミトリーに保管してあったベッドを今回持っていくことになりました。薬棚には前回の活動で補充した薬はほとんどなく、子どもやその保護者がこの薬を頼って学校にくるそうです。

この地区の家庭は(小作)農家が多く、収入が少ないので物が買えず、バランスの良い食事することができません。また食事をする回数が日に1 度、2 度の子どもも多くいる。そのため、体調を崩す子どもが多くいます。
家族プランに関しての講習
経済的に貧しい地域に多く見られる傾向は大家族(夫婦に子どもが多くいる)である ことです。子どもが多くいることが問題ではなく、しっかりと子どもを育てるために(学 校教育などを受けさせる、必要な医療を受けさせるなど)家族プランを持つことが大 切であるという講習をスタッフが保護者に行いました。前回の学校評価においてこの地区の両 親は小学校あるいは高校中退など教育を受ける機会が少なかったため、このような基本的な知識を身につけることはとても意味のあるものであると思います。

薬草ガーデン作り
今回新たに取り入れた活動です。薬の支給はその学校の子どもや保護者に対してとても助けになっている活動ですが、今後はJPVAからの薬の支援だけではなく、学校側がより子どもたちの健康に対して責任を持つことを求めていきたいと考えています。
そのための第一歩として学校側に薬草ガーデンを作ってもらい、それを育てることに責任をもってもらう。うまく栽培できればより多くの薬草を栽培してもらう。そのことにより学校側が市販の薬に頼るだけではなく、子どもたちの健康を薬草で解決できるところは解決できるようになってもらいたいと思います。

更新情報

■活動の最新情報

学校保健室支援活動

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日本国内での活動報告

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活動内容